船橋の教育の今後10年間の長期展望となる教育振興基本計画「船橋の教育2020」が示されました。
内容は「生涯学習、文化、読書、家庭教育、国語教育、英語教育、理数教育、主権者教育、コミュニーケーション能力、情操教育、体育、健康教育、特別支援教育、不登校、帰国・外国人児童、安全対策、防犯、学校の老朽化対策、小中連携・一貫教育」と多岐にわたっています。
今回のものは国の基本計画の変更もあり、前回からの主な変更点は次の2つとなっています。
- 生涯学習の推進に重点をおく
- 学校教育における主体的な学びに重点を置く
今回この計画に対してパブリックコメント、つまり市民の意見募集が12月15日~1月14日まで行なわれます。その意見を踏まえて、2月の教育委員会会議で決定されます。
市民の皆様が日頃、もっと学校がこうなって欲しい、公民館や図書館など生涯学習がこうあって欲しいといった意見を寄せるチャンスです。多くの市民の皆さんがこの機会に意見を、声をあげてもらえたらと思います。こちらが意見募集の様式です。