船橋親水花火大会が中止の方向に【週刊つまがり動画配信 #149 】

先月の議会で花火大会の継続実施を願う質問をしましたが、先週「燃えかすで港のボートが損傷、花火中止へ」という報道が出ました。実行委員会の正式な手続きはまだのようですが、その方向で話が進んでいるようです。議会の質問後に感じたこととしては、やれるとしても三番瀬海浜公園。でも今年はもう間に合わないかという雰囲気は薄々感じていましたが、残念です。


昨年はいつもと違い陸から海に風が吹き、会場近くの船橋ボートパークに係留していたボート7艇が花火の燃えかすで損傷、修理費約1千万がかかり、保険で補償しているが、保険屋さんとの交渉も難航したのでしょう。

コロナ禍で3年間花火大会が中止され、花火大会がない間に会場周辺に転入してきた人や、新しく港を利用するようになったボートのオーナーもおり、環境が変わったと記事にあります。

港湾管理者は千葉県であり、千葉県の協力も得られなかったのではないかと推察します。

まちなかに近い花火大会として、毎年100人ほどの友人・知人と漁船を貸し切って花火を見続けてきたので大変残念です。

船橋では会場確保が難しいのでしょうが、夏見運動公園・高瀬のグランド・競馬場などで規模を小さくしても続けていただきたかったです。どんなイベントも最低3か月は準備が必要ですので、是非来年に向けて、会場選定を早く進めていただきたいと思います。

動画はこちら

ご意見をお寄せください
つまがり俊明の政策・実績はこちら

この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」