今日は、船橋市私立幼稚園議員連盟の勉強会でした。

超党派の議員連盟で、幼稚園の経営陣と意見交換がなされました

  • 船橋の幼稚園児は平成27年:8,871名→令和5年:6,528名とここ10年で3/4に減少
  • 幼稚園の中には定員に対して児童が2,3割しかいないところもある
  • 幼稚園と保育園の先生の給与格差も大きく、先生の確保にも困っている。(昔は幼稚園のほうが給与が高い傾向にあった)
  • 幼稚園の保護者負担については東京都や都内の市区町村は上乗せ補助をしているが、千葉県内にはそういった市区町村は無い。
  • 令和6年4月から改正障害者差別解消法が施行され、事業者による合理的配慮の提供が義務化されるが、市のサポートが欲しい。

といったお話しがありました。

先日、育休明けなのだがなかなか空いている保育園が無いと言っていた友人に、幼稚園+預かり保育というのもあるよと話したら、そういったものもあるのか、と驚いていました。

共働き=保育園では必ずしも無い状況であり、多様な選択肢を周知していく必要があります。また障がい児やグレーゾーンのお子さんを迎え入れるための市のサポートは急務です。

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」