基本政策に対する私の通信簿

皆様こんにちは。負託をいただき市議の役割をいただいてから約2年、ちょうど折り返し地点となりました。行政ではPDCAサイクルなど政策評価、検証の仕組みが進んできていますし、民間では当たり前です。政治の世界も遅れてはいられません。初挑戦した2年前、「医・食・住・育〜日本一の生活都市を〜」と皆様に訴えました。これらの政策課題について本会議や委員会での議論や市役所との折衝を通して、どれくらい取組んできたのか、また成果が出ているのか、まとめさせていただきました。

基本政策に対する私の通信簿1
基本政策に対する私の通信簿2

※ 評点の見方: 政策別に「S実現100点、A部分実現50点〜、B取り組むも成果出ず30点、C行動実績なし0点」と自己評価し、政策分野別に平均評価をまとめました。なお、これらの成果は、私だけが関わってきたのではありません。他の議員の方や市役所の方と一緒道を切り開いてきたものもあります。

総括

厚生労働分野に重点を置いて取組み、高齢者住宅や保育の課題などについて受け入れ定員増などの具体的な成果を出すことができました。また、救急医療など政治や行政だけでは限界を感じることもあり、多様な分野の方々とのさらなる連携・協力が必要であると感じています。一方で道路などのインフラや食や環境分野については正直、取組み不足を痛感しました。今後は委員会活動も含めて、こういった分野への取組みを強化して参ります。来年も出しますので是非保存しておいてください!!


つまがり事務所リレー日記

学生インターン(20才)

理系の大学に進学して専門知識を突き詰めていくうちにもっと社会を知りたくなり、春休みを利用してインターンシップという形で津曲さんに同行しながら勉強しています。津曲さんは地域の方との食事会をはじめ車座ミニ集会、勉強会を通して皆さんの「声」を聴いています。

私は先日、デイサービス事業所で勉強させていただきました。そこでは介助のみが目的ではなく、利用者自身が日常の生活をできるようにリハビリもしていました。また高齢化が進み介護施設を利用する人が増える一方で、介護施設を利用しないように予防を兼ねて体操などを通じて高齢者同士の交流を深めるNPO法人も出来ています。このように福祉の役割を担う地域のボランティアの方がいます。将来社会保障や福祉が議論される機会が増えていく中で、津曲議員の元で様々な経験を積み、見識を広げながら少しでも津曲議員の力になりたいと思います。


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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」