四街道市にある県内唯一の盲学校、視覚障がい者のための学校を初めて訪問しました。この学校の特徴としては、小・中・高に加えて、幼稚部と専攻科があります。
今回はこうした事をお話しします。
障がいのある方が特別な支援を受けながら学ぶ事ができる学校、特別支援学校が千葉県内に48校あります。障がいの種類ごとに受け入れる学校が異なります。
先週、四街道市にある県内唯一の盲学校、視覚障がい者のための学校を初めて訪問しました。この学校の特徴としては、小・中・高に加えて、小学校年齢の前のお子さんが通う幼稚部があります。また高校卒業後に通う専攻科という針やあんまなどの就労を目指して勉強するところがあります。
創立110年の歴史があり、昭和44年に完成した校舎は老朽化のため工事をしている最中でした。
生徒数は6年前の平成29年は80名いましたが、令和5年度では57名と近年減少傾向にあります。その背景としては医療の進歩や地域の学校のインクルーシブ環境が進んできたことがあります。一方で目の障がいとともに知的な障がいも抱える重複障がいのお子さんの受け入れが増えています。
県内各地から生徒が来ることから寄宿舎があり、現在13名の寄宿舎生がいます。歩行の訓練のため、学校から数100メートル離れたところに寄宿舎があったり、玄関も段差があるなど、バリアフリーを意識するというよりも、訓練のためにそういったものを残しているという印象を受けました。
点字識字率は1割で、県立盲学校で多くの方が点字を学んだわけですが、盲学校に行く方が少なくなっています。今、読み上げアプリなどが充実してきています。今後はICTの活用を学ぶ場になるなど、学校も時代に合わせた変化が求められます。
動画はこちら
他の「障がい者」記事一覧
-
週刊つまがり
【週刊つまがり動画配信 #222】一人ひとりの暮らしに寄り添う支援へ―『ゆめふる成田』視察報告
成田市の社会福祉法人菜の花会「ゆめふる成田」を視察させていただきました。ここは、自閉症や強度行動障害があり、自傷や他害行為が生じる方々が入所して暮らす施設です。 この分野では、2013年の県立袖ケ浦福祉センターでの虐待死 […] -
週刊つまがり
【週刊つまがり動画配信 #220】地域からの制度のイノベショーン
秋も深まり、読書の秋を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。私が現在勉強している資格勉強用のテキストの内容に大変感銘を受けまして、地域福祉とまちづくりの方向性について、お話しさせてください。 地域では、日々いろいろな […] -
週刊つまがり
【週刊つまがり動画配信 #207 】教育+福祉の2足のわらじ
ここ2カ月無職となり、選挙のご挨拶や後片付け、生活の立て直しで正直忙しく、なかなか細やかに発信できませんでしたが、この夏からようやく落ち着いてきました。就職氷河期世代の私としては、もっと厳しい状況も覚悟していましたが、あ […] -
活動報告・お知らせ
視覚障がい者向け政策チラシのご案内
つまがり俊明事務所では、視覚障がい者の方向けに政策チラシの点字版をご用意しております。 また、お急ぎの場合は、下記のリンクから「つまがり俊明」のプロフィール・政策をスクリーンリーダーでご確認いただけます。こちらもぜひご検 […]
