NPO法人千葉こどもサポートネットの学習会に参加してきました。

学校・家庭・地域での子どもの人権擁護相談活動をしている団体さんです。

お子さんを亡くされた⼤貫隆志さんからお話を聞きました。学校での不適切な指導がなぜ容認され増幅されるのか、といった大変重いテーマでした。

⼤貫隆志さんの公開記事

保育園や家庭では虐待にあたる行為がなぜ学校内では虐待にあたらないのかという意見があり、同感です。懲戒権というものが幅広く解釈され過ぎています。一方で少ない教員数で多くの子ども達を見なければならず、管理的手法を取らざるを得ないという側面もあり、学校現場の多忙化や公教育への少ない投資といった面も見逃せません。

現在各自治体では子ども達の総合的な相談にあたる第三者機関の設置が進んできています。

こどもオンブズパーソンに関する先駆けとして兵庫県川西市の事例があります。弁護士や教育学、心理学、福祉学、精神科医などの専門家、総勢19名で子どもの救済に当たっています。詳しくはこちら

私は仮称として「学校110番」と言って提案してきましたが、こどもオンブズパーソンと言われるものです。都内でもできているようですし、千葉県内ではまだまだ事例がないようですが、引き続き研究を進めていきます。

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障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

つまがりの原点

障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

  • そんな船橋は、障がいの無い子にもあったかいまちになります。
  • そんな船橋は、子育てしやすいまちになります。より地域での消費も増えて商店も賑わい、地域経済も活性化します。
  • そんな船橋は、介護や医療を必要とするベテラン世代の皆さんにとっても暮らしやすいまちになります。