【週刊つまがり動画配信 #141】5/18まちゼミ:能登半島地震の現状と備え

 元旦に起きた、能登半島地震から4か月が経ちました。未だ上下水道の復旧が遅れており、さらには今後の産業振興や人口減少・高齢化にどう対応していくのかなど、能登に限らず地域の中長期的な持続可能性についても課題を突き付けられています。


 

 年2回地元商店街のまちづくりイベントとして行われてきた「高根木戸商店街まちゼミ」の講座として、「能登半島地震の現状と今備えるべきこと」をテーマに行います。参加方法は高根木戸町会館のリアルとzoomオンラインのどちらでも可能です。5月18日㈯14時~15時20分です。

 ※お申込みはこちら→ https://forms.gle/5tpZvoDVWKh4VHxt5

 講師には、輪島市で被災され、現在も現地に残って支援を続ける、ほくりくみらい基金理事の野水克也さんをオンラインでお招きします。野水さんはIT企業で著名なサイボウズの社長室フェローとして活躍され、船橋市と故郷石川県で2拠点居住をしながら、地域活性化に取り組んでこられた方でもあります。

 元旦の地震の際には住まいの屋根が抜けるという大きな被害を透ける中、九死に一生を得、被災地での暮らしと支援を継続されています。報道などでは支援が遅かったのではないか、いずれ過疎化する地域の復興に注力するのはどうなのか、などいわゆる外野から見た、いささか当事者性に欠けた話があるのではないかとも私は感じています。真実は現場に宿る。現地の野水さんに今の能登の現状を伺い、いつ首都直下型地震が起こるのか分からない私達が今備えるべきことについて、参加者の皆さんと一緒に考える機会にしたいと思います。ご参加をお待ちしています。

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」