校内教育支援センターを訪問しました。【週刊つまがり動画配信 #142】

校内教育支援センターをご承知ですか?

学校には行けますがクラスには入りづらい小中学生が、クラスとは別な教室で過ごしたり、学習したりする取り組みです。

日経新聞の記事によれば、『「校内フリースクール」とも呼ばれ、現在は全国で約1万校が設置しているとされる。不登校を未然に防いだり、登校復帰を支援したりする目的がある。学習端末などで自分のクラスと遠隔でつなぎ、オンラインでの指導やテストを受けられることも想定している。』とされています。

 


 各自治体や学校ごとに、あすなろ教室・ふれあい教室などなど呼び方が異なるのでなかなか存在が知られていない側面もあります。

 船橋市では中学校には全校設置されていましたが、今年度から全小学校に設置されることになっています。私が訪れた教室には8つほどの机があり、6人の学年の異なるお子さん達が利用していました。給食もこの教室で食べています。運動会の練習や修学旅行などで元いたクラスの子達と一緒になることもあります。教員資格は無いのですが、子ども達を見守るスクールアシスタントの方が、登校から下校まで子ども達と共に過ごしていました。

 小学校では友人関係というよりも学習面でつまづきがあり不登校になっていくケースが多く、発達障がいや学習障がいといった背景があることも多いと聞きます。障がいのあるお子さん達の理解と支援を進める学校内のセンター的機能としても、特別支援学級の全小中学校への早期設置も望まれます。

校内教育支援センター以外にも、サポートルームや夢のふなっこというサポートもあります。4月15日の広報ふなばしで不登校をサポートする特集があり、分かりやすく解説していますので是非見てみてください。

動画はこちら

つまがり俊明の政策・実績はこちら
障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

つまがりの原点

障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

  • そんな船橋は、障がいの無い子にもあったかいまちになります。
  • そんな船橋は、子育てしやすいまちになります。より地域での消費も増えて商店も賑わい、地域経済も活性化します。
  • そんな船橋は、介護や医療を必要とするベテラン世代の皆さんにとっても暮らしやすいまちになります。