令和4年第4回定例会で一般質問を行いました。

今月行った本会議での質問の様子を、Youtubeにアップしました。

質問内容

  1. 学校教育について(00:16秒頃)
  2. 公園の利用について(12:43秒頃)
  3. 交通政策について(15:46秒頃)
  4. 民間企業との連携の実態について(23:50秒頃)

※防災については次回にまわしました。

・学校教育については、親の関与を前提とする宿題の改善、時代に合わせた校則の改正を求めた。家庭学習が大切なことは誰もが認めるものであるが、家庭内での教育格差を是正し、子どもの可能性を最大限引き出すために公教育があるのではないか、という問題提起をしました。シングルの家庭もありますし、家族の形は多様です。親の関与を前提とする宿題が多くなることや過剰な宿題について指摘をしました。また中学校の校則改正の必要性についても訴えました。おりしも文科省からも時代に合わせた校則の見直しが要請されており、生徒が主体的に考えられるように、支援していくことが必要だ。

・公園の利用についてはボール遊びができる公園を増やしていく取り組みについて、これまでの経緯を確認した。もちろん、老若男女様々な人が公園を訪れ、共に安全に心地よく利用していくことが大切だが、私が子どもの頃と比べると一律にボール遊びを禁止する公園が増えており、子ども達が窮屈な思いをしていると感じている。実際にこども未来会議でも子ども達自身から、もっとボール遊びができる公園をつくって欲しいという要望がされてきたものである。

・高齢化に伴い、免許返納などますます移動支援のための交通政策の充実が求められている。交通不便地域での新たな移動手段の確保、民間ボランティアによる会員制タクシーの導入などを提案した。また医療センターへの直通バスの必要性についても指摘をした。芳しい回答はもらえなかったが、引き続き粘り強く取り組んでいく。

・ここ1年のうちでも民間企業との連携協定の締結が進んでいる。その事自体は評価するものであるが、より中身を充実させていくために、官民交流人事をしてはどうかと提案をした。現在の船橋市役所は民間企業との交流人事は0であり、国や県、他の自治体との交流人事も低調である。私自身、総務省から神奈川県庁に出向したり、民間での経験が今に活きている。異なる組織文化で働くことを通して、自分の所属組織も客観視できるものである。引き続き働きかけていく。

未来を育て挑戦するまち
~市政をギアチェンジ~政策集
障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

つまがりの原点

障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

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