子どもたちの通学路は安全ですか?

車?不審者?ブロック塀?

報道やネットのニュースでは、通学途中の子ども達の集団に車が突っ込んだり、松戸・新潟などでの痛ましい事件、先の関西の地震によるブロック塀の過失など、残念ながら通学路には様々な危険が潜んでいます。

ブロック塀の緊急点検や歩道整備、横断歩道設置など行政が関わらないとできないハードのものもありますが、多くの人の目による見守りというのが大変重要になります。

小さな背中に大きなランドセルを背負って、家の玄関から元気よく登校していく子ども達という朝の一コマ。子ども達の成長を感じるとともに、大丈夫かなと思うのもまた親心ではないでしょうか。

暑い日も寒い日も、おじいちゃん、おばあちゃん世代に当たるスクールガードさん達が孫を見るように見守ってくださり感謝に堪えません。ただ今後高齢化等によりスクールガードの成り手不足も心配されています。

我孫子市では市民と市役所と県警が一体となって

先日、通学路の安全対策について積極果敢に取り組んでいる我孫子市に視察に行きました。市内事業者にお勤めの方も含めて広範な市民を巻き込んだり、毎月1回横断歩道におけるゼブラストップ活動や市内の高校周辺での自転車安全運転指導など、市民と市役所と県警が一体となった取組みがなされていました。

市の防犯事業は独自性の高いもので創意工夫や専門性が大切です。他市では非常勤の市職員が見守ったり、防犯カメラを付けたり、色々と工夫をしています。船橋市の通学路の安全対策が今のままで良いのか。本市でも外部の有識者や市民を交えて抜本的な再検証をするべきではないでしょうか。


ご報告:立憲民主党に参加しました

本来であれば直接お伝えさせていただけたらと思いご挨拶まわりを続けてきましたが、先月まで市議会開会中ということで限界もあり、この場を借りてお伝えします。6月から立憲民主党の活動に正式に参加しました。千葉13区(二和、鎌ケ谷地区など)の立憲民主党宮川伸衆議院議員とは同じラガーマンということもあり、昨年の総選挙前からご縁がありました。

宮川議員を通じて、これまでも社会保障、原発・エネルギー、憲法・安全保障など様々な勉強会に参加をしてきました。そういった集いに集まるボランティアスタッフの皆さんから、市民・地域と共に歩もう、多様性を大切にしていこう、間違っていると思えば勇気を出して声を上げよう、世の中を良くしていこう、という真摯な情熱と新しいデモクラシーの形を感じました。

そして私も一緒に活動したいという気持ちが止められなくなりました。もちろん、できたばかりの政党ですし、すべて良いとは思っていません。ですが関わってくださる方々と共にひとつずつ積み上げていきたいと思います。私はすべての政党や政治団体に本来、社会的意義があると思っています。私なりの軸を持った意見を発信し市民の皆さんの議論を巻き起こすこと、そしてご異論やご批判もしっかりと受け止めていけるような包容力を持って事に臨みたいと思います。

今後も故郷船橋のために地域に貢献していくという姿勢は変わりませんし、千葉4区では松下政経塾の先輩である野田佳彦議員を応援していくことも変わりませんことを申し添えます。

今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。


市民の投稿ひろば 日本大学2年生:男性

インターンの活動は多岐にわたっていました。議会傍聴、まちカフェ、放課後デイサービス研修などなど。私が最も印象に残ったのは、津曲さんと勉強会のために衆議院議員会館を訪れたことです。

衆議院議員と話をしたことが一番印象に残っているわけではありません。勉強会後に津曲さんから言われた「身の振り方を考えよう」という言葉が一番印象に残っています。自分の考えの甘さを全て見透かされているようでした。それ以来、自分は今後どのように生活していくか、自分の目標は何なのかなどいろいろ考えるように改めました。

自分の人生を考えることはつらいことでした。それでも時間があるこの大学生という時期にしか考えることの出来ない問題だと思います。このような機会を頂いてしっかりと自分を見つめ直し今後の目標を考えるができました。津曲議員事務所の門を叩いてみてください。新しい自分を見つけることができます。

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」