船橋一直線!93号 フードバンクをご存じですか?(2021年夏発行)

長引くコロナ禍~初めての訪問~

フードバンクとは賞味期限が近いが品質には問題がない食品・食材の寄付を集め、支援が必要な子育て家庭やこども食堂などに無償で提供する民間・市民主体の活動です。

私も関わらせていただいている、こども食堂の食材を提供してくれているところという認識はあったのですが、先日初めて船橋市内の「NPO法人 フードバンクふなばし」の金杉事務所を訪問させていただきました。

支援を必要とするご家庭からの申込みに応じ、1月1回1箱×3か月の無償送付を行っています。

昨年は月 25 件ほどの申込であったのが、今年は月60件ほどになり、コロナ禍でじわじわと生活が厳しくなっているご家庭が増えています。お困りの方は船橋市「保健と福祉の総合相談窓口」さーくる(電話:047-495-7111)までご相談ください。

フードバンクには食品ロス解消、環境への配慮といった側面もあります。ご家庭や事業者の皆様からの食材のご寄附により成り立っています。米や麺類、缶詰、レトルト食品などです。マルエツ(金杉店、下総中山店、三山店)やコープみらい(薬円台店など)などに常設寄付BOXがあります。食材のご寄附にご協力をお願いします。

8月に閉会した市議会定例会でも会派を越えて多くの議員の方が議場で取り上げ、各種委員会での視察の動きがあるなど関心の高まりを議会全体としても関心の高まりを感じています。公的な支援としてどうするべきか、しっかりと詰めていきます。

船橋市のワクチン接種状況について

船橋市では65才未満の方への接種が始まる中で、市の集団接種会場の新規予約を一時的にストップしています(8月初旬時点)。ワクチン接種を希望される方が多い中で誠に申し訳ありません。現在、基礎疾患をお持ちの方を個別接種で受付している状況です。ただ2回目接種や個別接種により直近1週間で4万ショットを行っています。

8月中頃には新規予約も再開を予定しています。一時中止はワクチン接種スピードアップの結果であり、希望される方への総量は国が充分確保していると聞いています。大変申し訳ありませんが、今少しお待ちください。

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障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

つまがりの原点

障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

  • そんな船橋は、障がいの無い子にもあったかいまちになります。
  • そんな船橋は、子育てしやすいまちになります。より地域での消費も増えて商店も賑わい、地域経済も活性化します。
  • そんな船橋は、介護や医療を必要とするベテラン世代の皆さんにとっても暮らしやすいまちになります。