本日閉会した今議会でも本会議や委員会で学校給食に関する議論がありました。
小学生低学年と高学年、中学生とそれぞれ保護者負担は異なります。
概ね5,200~7,700円/月、62,400~92,400円/年となります。
船橋の給食が美味しいことは私も小学生の時から感じてきたことです。
自校調理や中学校のAB二つの献立からの選択、小松菜やコノシロや梨など各校で地産地消の献立をつくるなど、たくさん良いところがあるのは広報ふなばしにも取り上げられている通りです。
美味しい給食の次は学校給食の無償化です。これには市のトップの決断が必要不可欠です。
総額では26億円(小学校16、中学校9億他)ほどがかかりますが、まずは中3、小6から始めれば6億円ほどでできます。2026年度から小学生については国からの補助が出るということが言われていますので、他市に先んじて行っていくことで、国の補助の動きの背中を押していくことにもなります。また私立に通うお子さん達にも無償化相当ぶんを支援するのがフェアです。
船橋が先んじて行い、それを全国に水平展開していく「船橋モデル」をもっとやっていきたいものです。