船橋一直線!121号 船橋を盛り上げる市長選挙へ

6月22日(日)に船橋市長選挙と市議会補欠選挙が行われます。

残念ながら前回の投票率は28%と過去最低レベルでした。本来最も市民に身近なはずの市政ですが、10人に7人の市民の方が棄権をされています。残念ながら市民と市政の間に距離ができています。駅頭をしている際に、「船橋市長選挙って、いつなの?」「現市長のお名前は?」そんな声を聞くこともあります。

船橋市長選挙の投票率の推移
令和3年実施の船橋市長選挙の年代別投票率

今、市内26全公民館をまわる「『いまさら聞けない?』船橋交流会」を行っています。未来を育むまち、挑戦するまち、備えるまち、進化する市役所といったテーマで参加者の皆さんと意見交換を行っています。

こうしたら船橋がもっと良くなるというアイデアやご意見が次々と出てきます。なぜそういった声が届かないのでしょうか?またそれを実現するためにはどうすれば良いのか?というようになっていけば、より市政への関心も高まると思います。

政治と私たちの暮らしがつながっているのだということを、市民の皆さんが共有できる機会をもっともっと創ります。政治やまちづくりへの多くの皆様の参加をお待ちしています。

「いまさら聞けない?」船橋交流会@高根公民館を開催

船橋のまちにとって、教育や子育て支援が重要であるということを再認識する会となりました。

その中で、小児・産科医療や学校において改善すべき課題があることを発見する会でもありました。医療福祉と教育現場の連携というのも大切なことです。

主な話題やご意見

  • 今年、保育園の待機児童の増加が心配されているけれど、特定の保育園への希望が集中する傾向があるのではないか。
  • 0歳児枠は比較的空きがあるが、1歳児枠が厳しい。
  • 船橋市の全体の出生率は減少傾向だけど、子どもが多い地域とそうでない地域があるよ。
  • PTAや地域の「おやじの会」などを通して、学校を支援する必要性は保護者も感じてきている。ただ現在のそういった組織が古い体質でなかなか動きづらい。
  • 妊婦さん、胎児、新生児の医療の体制が課題となっている。
  • 障がいのある子の教育環境として一部の学校では支援体制が手厚いが、支援学級がない学校も多く、そこに通う子供が適切な支援を受けられずに不登校につながるケースもある。
  • 地域住民や保護者が積極的に関与することで、学校の体制をより良いものにする必要がある。
  • 校長が「学校を守る」姿勢か「生徒を守る」姿勢かで、学校の雰囲気が大きく変わる。

「いまさら聞けない?」船橋交流会@西部公民館を開催

3.11や南海トラフの報道が多い中で防災や避難所について不安の声をいただく機会になりました。

地域やお隣さんとのつながりが大切な事はわかるけれども、実際問題としてどうすれば良いのか困っているのが現状かと思います。

型どおりの防災訓練をやって良しとするのではなく、市としても防災意識啓発のために新しい、 面白い仕掛けを考えていくことが必要になっていることを感じます。

主な話題やご意見

  • 3.11の時に都内から帰ってくるのが大変だった。小さなお子さんがいる親御さんは特に大変だったろう。
  • 町会が避難所運営するというけれど、 うちの町会って普段から何をやっているのか、よく分からない。
  • 静岡出身なのだが、静岡では学校を中心に防災の意識啓発がされていた。学 校が子どもを介して地域や親御さんに伝えていくものだった。学校は避難所にもなるし、どこに逃げれば良いのかなどを共有する。
  • マンションや集合住宅の人がみんな避難所に来たら、避難所があふれてしま うのではないか。戸建てが多いところとマンションが多いところでは違った対策が必要ではないか。
  • 気候変動の中で水害など想定外の災害も増えるのではないか。
  • マンションの防災対策は十分なのだろうか? 管理組合の役員も毎年変わるし、管理会社に事務を任せているけれど、いざ災害があった時に管理会社の人がすべてやってくれるわけではないだろう。
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障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

つまがりの原点

障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

  • そんな船橋は、障がいの無い子にもあったかいまちになります。
  • そんな船橋は、子育てしやすいまちになります。より地域での消費も増えて商店も賑わい、地域経済も活性化します。
  • そんな船橋は、介護や医療を必要とするベテラン世代の皆さんにとっても暮らしやすいまちになります。