船橋市場に訪問することが増えています。
市場関連棟の入札不調、工事価格の上昇、それに伴う利用料の上昇、工期の延長などの課題について意見交換しました。
私からは新たなアイデアとしてコンテナハウスの活用を提案させていただきました。韓国のコモングラウンドのように、船橋の新たな観光名所として海外の人を呼び込む魅力になります。
飲食・物販のみならず、農漁業のアンテナショップやスタートアップの支援拠点にもしてはどうでしょうか?
外務省や港湾事務所など公共施設でも実績があります。工事価格を抑え、耐用年数は30年で増築や取り壊しも簡単です。工期も短く済みます。
八千代市新庁舎の入札不調、津田沼駅南口のモリシアは2031年完成の工事がし遅れる見込みというように、工事価格の高騰や人手不足による各種工事が行き詰まる中で、新しい手法や視点を取り入れていくことが必要ではないでしょうか。
もちろん、防災拠点になるような建物は堅牢である必要はありますが、こういった人を呼び込むものについてはデザインを重視し、もっと柔軟に考えても良いのではないかと思います。
市政の風通しを良くして、もっと皆がワイワイとアイデアを出し合えたら、私たちのまちはもっと良くなります。
よそと違いがあるからこそ成長も発展も生まれます。
挑戦するまち、挑戦する市民や事業者の皆さんを後押しするまちにしていきたいと思います。