私つまがり俊明は、2025年6月に行われる船橋市長選挙に立候補を表明いたしました。
2月18日に行った記者会見の動画と発表した政策についてまとめましたので、是非、ご覧いただき拡散ください。
広く、船橋のことについて議論を喚起する選挙にしていけたらと思います。
記者会見の動画(全編ノーカット)
船橋の進化をめざす重点政策

こちらは2025年2月18日現在のものになります。
ギアチェンジによる船橋の進化の方向性は、4つあります。まず、最も大切なのは教育、未来を育むまちです。そして、可能性を拓く挑戦するまち、備えるまち、進化する市役所。これらを達成していくことを通して、「人にやさしい船橋」を実現していきます。
(1)未来を育むまちへ
流山市や印西市では子どもを中心としたまちづくりが進められています。お隣の市川市では学校給食費の無償化が始まっています。船橋市はどうでしょうか?船橋の未来にとって、子ども達が成長し、育っていく環境をどのようにつくっていくかが極めて重要です。
こども食堂や青少年相談員のボランティアとして現場で子ども達と接してきた経験から、また2人の子どもを育てる子育て世代として、私は教育に力を入れて、子ども達の未来を育むまち船橋、としてまちの存在感を高めていきます。
具体的な政策
- 障がいのある子ども達にも優しい教育環境(例:特別支援学級の早期の全校設置)
- 学校給食の無償化
- 学校のICT環境、ICT教育を強力に推進
- 小児インフルエンザワクチンの公費助成
- 本気の学校多忙化対策
など
(2)可能性を拓く挑戦するまちへ
船橋は他の地域に先駆け、新しい政策に挑戦すべき時を迎えています。市民や事業者の挑戦を引き出し、新しい価値を創造していく。市外の良いものを取り入れ、もっとわくわくするまちづくりを進めます。スタートアップ企業をはじめ、様々な場面で新しい挑戦をしてきた私自身の経験を新しい市政の中で活かしていきます。
具体的な政策
- 女性をはじめとした市民の創業、起業、スタートアップ、事業承継を支援
- 女性、ベテラン世代、障がい者の就労を後押し
- インバウンド促進(対策課をつくる)
- トップによるシティセールスの実施
- まちなかでもっとスポーツを!
- 若者応援!若者の定住支援
など
(3)備えるまち
首都直下型地震が起これば全壊・焼失する家屋は1万7千棟、死傷者は5千人とも言われています。
南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は80%、ここ船橋市にも最大3mの津波が来るとされています。非常時を想定した備えは急務です。
総務省消防庁で24時間365日の気構えを磨き、全国各地の災害ボランティアの現場に身を投じてきた私の経験を活かしていきます。
具体的な政策
- 女性、子ども、ベテラン世代、障がい者といった災害弱者の避難所などでの支援の充実
- 災害に備えて平時からDX、広報を機動的に
- 災害拠点病院である医療センターの早期の機能強化
- 海老川流域の総合的な治水対策・強靭化
など
(4)進化する市役所
直近3年間で200人を越える自己都合の退職者が出ており、その8割が20、30代の若い方です。働きやすい、成長ややりがいをもっと感じられる職場でこそ市民に貢献ができます。新しい時代のまちづくりに適応して行政自体が進化するために、市民との対話を基本とした新たなチャレンジも求められています。船橋市役所は職員数9,300人(うち会計年度4200人)、予算は2,300億円、船橋随一の事業体です。市役所自体が進化し、まちの進化を引っ張ります。
具体的な政策
- 市民との対話集会(地域やテーマごとに市民との対話を行う市政懇談会2.0の実施)
- DXの推進により業務を効率化、市民の利便性も向上させる
- 職場のあらゆるハラスメント対策の強化
- 職員の定着と会計年度任用職員の待遇改善
など
記者会見で使用したスライドはこちら
船橋交流会(ミニ集会)のご案内
記者会見でもお話しましたが、船橋交流会(ミニ集会)では本当に多様な意見をいただいております。 皆さんのご意見を集め、政策も進化させて行きたいと思いますので、船橋交流会へのご参加お待ちしております。
日時・お申し込みについて詳しくはこちらのリンクをご覧ください。