特別支援学級の増設について
特別支援学級とは、知的障がいや発達障がいなどのある子どもたちが、個別の支援を受けながら学べるクラスです。そのニーズは増しており、毎年のように保護者の方々から支援学級設置の要望や議会への陳情書が提出をされています。
他市では、ほぼすべての小中学校に支援学級が設置されています。
今回、船橋市では、新たに二和小学校、葛飾中学校、芝山中学校に知的障がい特別支援学級を、塚田小学校、豊富小学校、小室小学校、行田中学校に自閉症・情緒障がい特別支援学級を設けました。
しかし船橋市内にはまだ支援学級がない学校もあり、そのため障がいのある子どもたちが遠くの学校に通わなければならない場合があります。
つまがり俊明は設置への要望を受けて、葛飾中学校を訪問しました。すべての小中学校に支援学級が一日もはやく設置されるように働きかけてまいります。


市川市のカメラ付き防犯灯設置事業について
千葉県内では船橋市や市川市で、犯罪グループによる凶悪な事件が続いています。市民の安全への不
安が高まっています。市川市の取組みを伺ってきました。
市川市では、すでに1,335台の防犯カメラを設置しており、駅前や住宅街にもカメラが設置されています。しかし、設置費用が高いため、全ての自治会にカメラが行き届いていないという問題がありました。
そこで、市川市は新たにカメラ付き防犯灯を設置するための補助金制度を始めました。自治会の負担を減らすために、設置費用の3/4を市が負担することにしましたが、物価が上がった影響で、負担額が増えてしまっています。
そのため、市民からは「市が直接、防犯カメラを設置してほしい」という声が多く、来年度から市が主体となってさらに防犯対策を強化することが決まりました。
特に、昨年10月に強盗事件が発生したことを受けて、予算を前倒しして防犯カメラを増設することにしています。市民の命と財産を守ることは自治体の一番の任務です。

ん取り入れていくべきです

第1回「いまさら聞けない?」船橋交流会@二和公民館を開催

参加する皆さんからとても活発にご意見をいただきました。多くのご意見、そしてご参加いただきありがとうございました!
主な話題やご意見
- 高齢者福祉
- 高齢者福祉のサービスがぎりぎりの人数で成り立っている。
- 子育て支援と地域コミュニティ
- 今の子育てはとても大変。孤立しないように皆で子育てを支えていくことが必要。
- 空き家の活用提案
- UR 住宅の空き家を災害時の緊急避難所として利用してはどうか?
- 災害時の食料支援
- キ ッチンカーやコンビニとの連携による支援体制の強化が必要ではないか。
- 防災意識と地域交流
- 防災活動や防犯対策が必要ですよね。そのためにも地域住民のつながりが重要。