能登半島被災地ボランティアへ(前編)【週刊つまがり動画配信 #168】

輪島市にて水害被災地域の泥かきのボランティアに行ってきました。地震・大雨と1000年に1度の規模とのことで被害の爪痕は今も根深いものがあります。多くの皆様にボランティアに関心を持っていただければいう観点から今回の体験についてお伝えします。

石川県災害ボランティアというホームページから向かいたいところを探します。

私は輪島市で被災した友人がおり、輪島市を選びました。1週間前に申し込みましたが100名の枠に対してまだ半分ほど枠が残っている状況でした。ボランティアの申込は簡易なもので5分とかかりませんでした。ボランティア保険は必要でWEB上から500円のものを申込・支払いしました。輪島市へはボランティアセンターで送迎バスを用意しており、石川県庁6時15分集合、こちらで自家用車などは無料で停めることができます。そして金沢駅6時40分発となっています。それ以外にも輪島市の日本航空学園内に室内テントでの宿泊施設があり、こちらからの利用も可能です。

私は事前に情報があまりありませんでしのたで、自家用車で金沢駅に行きコインパーキングに停めて、そこからバスで2時間半ほどで輪島市のボランティアセンターに向かいました。そこで15人ほどのチームに分かれて、応援をのぞんでいる方のところにハイエースなどの現地の車で向かいます。ドライバーもボランティアさんの中から当日募集されます。

ボランティアにおける留意事項としては、自分がやりたいことでは無く相手が望んでいることをやっていくこと、地域の方の気持ちに寄り添うこと、ボランティア同士のチームワークを大切にすることといったことがあります。

いろいろな方が入って来るところだからこその難しさも感じるところでした。

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」