与野党それぞれの第一党の党首を選ぶ選挙が行われました。私たちは野田よしひこさんを選び、自民党さんは石破茂さんを選びました。言葉を尽くして、課題や対立軸を明らかにしたり、折り合える点を見付けて行く。それを多くの人が見られるオープンな場で記録を残して行っていくのが議会の役割です。お2人とも横綱級の論客であり、国民や政敵にも真摯に向き合い、国会での活発な議論が戻って来ることを期待しています。
国会などで真摯な議論をすることは地方議会にも良い波及効果が出てくると思いますが、10月27日投開票日で衆議院総選挙を行うという、慌ただしいスケジュールで物事が進んでいます。
船橋市は選挙区が2つになりました。船取線をはさんで船橋市の西側の4区と国府台などの市川市の一部は新4区となり、私たちからは34歳のホープ、水沼ひでゆきさんが挑戦します。そして船橋市の東側と習志野市が新14区となり、野田よしひこさんの地元となります。
野田さんは党首として、国会論戦・全国への応援などなど激務が予想されます。野田さんが安心して地元を離れても大丈夫なように関係する皆さんと一致団結して支えて行きたいと思います。不肖、私も14区の幹事長という立場を拝命し、14区の選挙を担っていきます。
野田さんが地元にいなくても、野田さんの考え方や言葉を代わって伝えていけるようにしていきたいと思います。そして、今回の総理の交代の要因は裏金問題や統一教会との関係によって国民の信頼を失ったことにあります。有権者の皆様に、政治に振り向いてもらえるように、日々の活動にさらに精進してまいります。