北総育成園に少しずつ広がる支援の輪

 前回の北総育成園の苦境について訴えましたblogに多数のアクセスと多くのシェアをいただきありがとうございます。また私の駄文をご覧いただき、支援の輪を広げていただいたことに感謝申し上げます。

早速本日4月3日に、いくつかの団体から物資の寄付をいただきました。

フードバンク船橋様&コープみらい様

  • つぶあんパン 20200422賞味期限 8個入り 20箱
  • クリーム小町 20200502賞味期限 8個入り 20箱
  • チョコクリームパン 20200516賞味期限 8個入り 16箱

石井食品様

  • ミートボール     200個 (要冷蔵)
  • 1.5倍チキンハンバーグ 200個 (要冷蔵)
  • とうもろこしスープ  100個  (常温)
  • かぼちゃスープ    100個  (常温)
  • とまとスープ     100個  (常温)
  • ポタージュとうもろこし 200個  (常温)
  • ポタージュとまと    200個  (常温)


本当にありがたいことです。
また船橋市からも10名の職員派遣がありました。

船橋市

  • 保健師3名: PCR 検査時の入所者の介助、検体採取時の補助 3月31日(火)から
  • 看護師2名:入所者の看護(夜間)4月 1日(水)から
  • 一般事務5名:(主な業務)物品在庫管理、カルテ作成補助、県等との連絡調整、生活介助 など 4月 2日(木)から派遣

加えて

  • 旭中央病院をはじめとした県内感染症専門の医師・看護師
  • 国のクラスター対策班、千葉県
  • 県内の知的障がい者福祉施設

など多くの皆様が関わってくださっています。


入所者70名のうち65歳以上の方が15%ほど。平均年齢は50歳前後と高齢かつ重い障がいのある方も多く、食事も刻み食などを用意しなければならない状況ですが、多様な支援により食の供給の目途は一定程度ついた模様です。

他にも
「私もさざんかに勤めた出身者だから法人を越えて何か支え合えることを考えたい」
「少額でも法人に寄付させていただきました」

といった声をいただいています。今回私も少しだけその支援のお手伝いをさせていただいたに過ぎません。今後も皆で是非、応援そして見守っていけたらと思います。

またいずれ船橋に帰ってくるさざんか会の応援隊や市職員の皆さんを市民全体で「お帰りなさい」と温かく迎えてあげていけたらと思います。

2020年4月18日 追記

友人と始めたポッドキャスト番組でもお話をさせていただきました。下の再生ボタンをクリックするとお聴きいただけます。

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障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

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障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

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