【週刊つまがり動画配信 #215 】あったかいシーン

皆さん、こんにちは。

電車やバスなどの公共交通を、誰もが使いやすくするために、国土交通省は駅の段差解消を令和7年度末(今年度末)までに100%達成するという目標を掲げています。

エレベーターやスロープの設置も進み、令和5年度末の時点で全国の駅の94.5%が段差を解消しています。

先日、都内へ出かけた際、山手線の浜松町駅と都営地下鉄の最寄り駅の乗り換えをしました。

都心部は再開発が多く、地下を含めた立体的な構造のため、駅の中も複雑で、まだバリア(障害)が多いと感じます。

そんな中で印象に残った光景がありました。

羽田空港のモノレールが発着する浜松町駅では、大きなキャリーバッグを持つ人が多く見られます。そこで、重い荷物を持って困っている女性に、見ず知らずの男性が声をかけ、代わりに荷物を持って階段を下りる姿を、短い時間に2度も目にしました。

特に大江戸線の駅は地下が深く、階段も長いので、その優しさがより際立って見えました。荷物を持ってもらった人の明るい笑顔と、手伝った人の爽やかな様子が印象的でした。

最近は「迷惑かもしれない」「不審に思われるかも」といった気遣いから、他人に声をかけづらい時代になっています。

でも、ベビーカーや車いすの方など、ちょっとした思いやりの言葉や行動があれば、私たちのまちはもっと住みやすくなるのではないでしょうか。

「少し手伝いましょうか」「ありがとうございます」

そんな言葉がもっとあふれるまちであってほしいですね。

動画はこちら

未来を育て挑戦するまち
~市政をギアチェンジ~政策集
障がいのある子にも優しいまち

自慢の娘作

つまがりの原点

障がいのある子にも優しいまちはすべての人にあたたかく、暮らしやすいまちになります。私はそんな船橋を皆さんと一緒につくっていきたいです。

  • そんな船橋は、障がいの無い子にもあったかいまちになります。
  • そんな船橋は、子育てしやすいまちになります。より地域での消費も増えて商店も賑わい、地域経済も活性化します。
  • そんな船橋は、介護や医療を必要とするベテラン世代の皆さんにとっても暮らしやすいまちになります。