つまがり俊明 この前の日曜日まで参議院選挙のお手伝いをしつつ、市長選挙後の御礼の挨拶や片付け、各種支払いや収支報告などに追われていました。
毎回選挙をやるたびなのですが、選挙までは人がたくさんいるのですが、選挙が終わると祭りの後のように人手がなくなるので、残って一緒に片付けていただける方々は本当に貴重です。ありがとうございます。
また今、芳名帳や各種記録を辿って、ご寄付や差し入れをいただいた方など応援いただいた方にあらためてご連絡をいるのですが、及ばないところがありましたら、お許しをいただけたらと思います。
今後のことについて、聞かれたり、激励されたりすることはありますが、まずはこういった整理や御礼をしながら、じっくりと考えていきたいと思います。
また私へのご心配の声をいただき恐縮です。元気にやっております。
昔、お世話になった衆議院議員の方が「議員は選挙に落ちればただの人以下」と自重気味に言っていました。扱いづらいという意味であり、それもまた一面真理なのだと思います。
無職になるのはこれで3回目なのでこういった変化には慣れているほうですし、いろんなお付き合いがあり、ありがたいことです。金銭的なもの以上に社会的孤立が人を追い込んでいくという話を身に染みて感じています。
松下政経塾卒塾の際に、この大忍という言葉が入ったお皿をもらいました。
この言葉は、「大きく耐え忍んで、志を遂げる」という意味で松下幸之助翁がつくった言葉です。
各寮室にも掲げられていました。この夏一度、茅ケ崎にある政経塾に戻って、再び原点を確かめたいなとも思います。
道は無限、変化を力に、楽しんでいきたいと思います。
