昭和62年に創設され、市内小学校の3、4年生くらいが校外学習で利用するなど、子ども達に親しまれてきました。約250席を備える県内最大級のものでこの世界では船橋のプラネタリウムはちょっと有名だそうです。老朽化もあり、改修のため休館中でしたが、7月にリニューアルオープンしました。
私も文教委員として早速足を運びました。ブルーを基調として新調された場内はまるで映画館のようで、360℃の星空を座席をゆったり倒してくつろぎながら見ることができました。プラネタリウム館は通常は土日のみ一般公開されており、平日は20名以上の団体のみ受け入れを行っています。ですが、この夏休み期間中の7月23~8月23日は平日も一般公開されています。大人は500円、高校生は250円、小中学生は120円、幼児は60円となっています。
今回、私は水の惑星という一般向けの60分のプログラムを見ましたが、小さいお子さん向けにしまじろうのキャラクターが登場する「しまじろうとたんじょうびのおほしさま」や「すみっコぐらし ひろい宇宙とオーロラのひかり」といったプログラムの上映もあります。東船橋駅から徒歩15分ほどのところとちょっと不便なところにありますが、駐車場は広いので私はいつも自家用車で行きます。東葉高速線の新駅ができればより便利になり、船橋の観光スポットのひとつになっていくかもしれませんね。
酷暑が続きますが、涼しい環境で星空を眺めてみるのはいかがでしょう?