障がいのあるお子さんの親御さんからオンラインでお話しを伺いました。

本日は、選挙期間中最終日に坪井近隣公園でお声がけいただいた保護者の方からオンラインでお話しを伺いました。

ご当人にお許しをいただき、プライバシーに配慮して、以下ご意見の概要と私の感じたことをまとめました。悩んでいる他のご家族の方にも参考になればと思います。

お子さん達が画面に登場して思わず笑顔に。

なお、ご相談ごとがありましたら、平日・土日休日・時間帯、対面・オンラインを問わず、お話しを伺っています。事前に日程調整をさせていただきますので何かありましたら、まずこちらのフォームからご連絡ください。

いただいたご意見の概要

  • 知的な障がいのあるお子さんが2人いる
  • 以前の自治体の学校では学年に1人は支援級経験者の先生がいて、その先生が学年全体でグレーゾーンの子も含めて見守ってくれていた。
  • 以前の自治体では教育と福祉の連携が取れており、支援サービスもプッシュ型で案内が来た。船橋ではこちらからアプローチしなければなかなかたどりつけない。
  • からかいなど不適切な対応があり、先生ごとにあまりに対応に差があり過ぎるのではないか。
  • 親なき後の子ども達、余暇、仕事、生活面が今後心配。
  • 療育手帳を持っている子は支援学級に行ってください。通級のことばの教室はいけないと言われた。6年前くらいのことだが。

つまがり所感

支援学級新設によって学校全体の支援教育に関する質の向上を図ることが大切です。

加えて、今ある支援教育についても、人権意識や子ども達のより良い教育環境に向けた質の向上などが求められていきます。

教育における政治からの独立性は重要ですが、こういったことは教育の思想的な中身ではありません。教育環境の充実についてもっと踏み込んでいきます。

親御さんだけでなく、2人のお子さんも画面に出ていただき、気持ちが和みました。

そしてこの子達のためにもより一層頑張らなくてはと、気持ちを新たにしました。

教育相談の窓口はこちら

特別支援をはじめ様々な教育相談を受け付けている、総合教育センターの教育相談はもっと周知が必要です。保護者の方も何かお困りの際には是非活用ください。

詳しくは下記リンクをご覧ください。

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」