船橋一直線!99号 危険な歩きスマホ、ながらスマホ(2022年秋発行)

大和市では歩きスマホを半減

正直なところ、私もついつい行き先などをスマホで探しながら歩いてしまうことはあります。議会の本会議で、歩きスマホの規制・啓発の必要性について取り上げました。

歩きスマホは小さなお子さんや視覚障害の方、お年寄りにも危険な行為となります。杖を折られてしまった、転んだという声も聞きます。歩きスマホのご本人にとっても危険ですし、相手方から損害賠償を請求されるリスクもあります。

大和市では全国初の歩きスマホ規制条例を制定し、半減につなげるという成果を挙げています。

自転車などの車両を運転しながらの、ながらスマホは違法な行為です。神奈川県大和市や23区などではこれら歩きスマホ、ながらスマホを規制する条例を独自につくっています。船橋市でも市独自に規制条例をつくり、街頭での啓発活動を行うなど本気の取組みを始める必要があります。

LINEによる道路損傷通報システム開始

市民の声が直接届きます。

道路の損傷や冠水など多くのことが、直接手軽に市に伝えられるようになります。

LINEから手軽に道路損傷を通報できる仕組みが始まりました。私も市民の皆さんから、道路に穴が開いている、照明の不具合、道路が冠水して困った、街路樹の選定が必要など、多くのご相談をいただき市に対応を要請しています。
理想は議員を介さずに市民が市に直接要請できることだと考えてきました。2014年の本会議で千葉市の通報システム(ちばレポ)の実証実験を取り上げ、船橋市での検討をお願いしてきました。

実際のLINEの画面

こうした中で、LINE通報システムができたことを歓迎します。
私も早速活用してみましたが、友達登録→現場写真→位置情報と、3分もかからずに予想以上に手軽にできました。私もこれからはちょっとした道路の補修などはこのLINEを使っていきます。市民の皆様におかれても、何かありましたら活用してみてください。下記の船橋市のページからこのシステムへの登録ができます。

目を見張る市立船橋高校の活躍

15年ぶりに甲子園に出場した市立船橋高校。その活躍を野田佳彦さん達と応援。

映画「20歳のソウル」で映画界にも名を轟かせた吹奏楽部の生演奏を甲子園で聞くことができました。野球の甲子園出場のみならず、体操、陸上もインターハイで高成績と全国で大活躍の市立船橋高校。

商業科ではメルカリや地域の事業者とコラボしてEC(電子商取引)への挑戦を始めたことがNHKにも取り上げられました。

地域に愛される、特色ある学校として、これからも応援していきましょう!

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」