【週刊つまがり動画配信#236】子どもたちとシニアが一緒に

皆さん、こんにちは。体と知的の両方で重い障がいのあるお子さんを受け入れるところが無いというのが、全国的に、そして私たちの船橋周辺でも起きています。こうした中で、この4月から船橋市三山に、重度心身障がいのあるお子さんたちを受け入れる場が新たにできることになりました。私が関わっている社会福祉法人千歳会さんが、三山園という特別養護老人ホームの中にこの子ども達を受け入れる場をつくるという画期的なものです。既存の老人ホームの中に障がいのあるお子さんを受け入れる放課後デイや児童発達支援施設をつくるのは、千葉県内でも初めての取り組みになると思います。

定員は6名ですが、既に多くのお問い合わせをいただいているとのことで、ニーズの高さをあらためて感じるところです。

そもそも重度の障がいのあるお子さんを受け入れるところは少ない状況にあります。そういった中で、特養は福祉資源の宝庫です。人的には看護師さん、リハビリをしてくれる理学療法士さん、機能訓練士さん、そして介護士さんがいます。ハードの面でも、送迎をする車、広い浴室や座ったまま入浴ができる機械浴があります。高齢者介護と障がいのあるお子さんの支援をうまくコラボしていくものです。子ども・障がいを一気通貫でみる共生型の福祉施設やサービスは、国のほうでも「もっとやってください」と旗を振っています。しかし現実には、人的資源、経営、縦割りの弊害をはじめ様々なハードルがあり、なかなか実現が難しいのが現状です。

これに風穴をあけ、新しい風を吹き込むものでもあります。ぜひご注目ください。

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