学校教育を終えて社会に出た後も、「働く(就労)」と「学ぶ(教育)」を人生の中で何度も繰り返していくこと、いわゆるリカレント教育の大切さが言われてきています。
今日は私が、学校や職場で最近感じていることをシェアしたいと思います。
よく「福祉は離職率が高い」と言われますよね。実際、全体の離職率は12~14%前後で、実は全産業平均とそれほど変わりません。
でも、福祉には「資格があれば他へ移れる」という側面があり、それが良い意味でも悪い意味でも、人材の流動性を高めており、人手不足の要因のひとつにもなっています。
私自身、未経験からこの業界に入りましたが、今の職場が資格取得を後押ししてくれたおかげで、働くやりがいと成長を感じることができています。
今、働きながら通信制の専門学校で学んでいますが、同期の受講生には働く事と学ぶ事を両立する意欲的な方が多く、大変刺激を受けています。
福祉の仕事は、転職、転勤、家族のことなど、ライフステージの変化に直面した人にとって、一つの「受け皿」になれる可能性を秘めています。
だからこそ、国や自治体にはリカレント教育や学び直しへの支援を強化してほしいと思いますし、そういった事に積極的に取り組んでいる法人さんを後押しして欲しいと思います。
福祉の現場で働くことが、利用者さんだけでなく、働く人自身の「ウェルビーイング」にもつながることを当事者の一人として強く願っています。
そして、他の業界でも学び直しの公的後押しを是非お願いしたいと思います。
