【週刊つまがり動画配信#251 】千葉県史上初の人口減少へ

千葉県が発表した2025年国勢調査の速報値で、千葉県の人口が1920年(大正9年)の調査開始以来、初めて減少に転じたことが報道されました。
首都圏の一角であり、ベッドタウンとして拡大を続けてきた千葉県でもついに人口減少の波が押し寄せた形です。
総人口: 6,258,512人(前回2020年調査から 25,968人減少)世帯数: 2,875,923世帯(前回から 102,083世帯増加)となり、人口は初の減少、一方で世帯数は過去最多となっています。
人口は減ったものの、単身世帯の増加などにより「世帯数」自体は過去最多を更新し続けており、核家族化や単身化が進んでいることが窺え、地域のつながりの薄れや個人の孤立化も憂慮されます。

エリア別にみると顕著な傾向にあり、県内すべての地域が一様に減っているわけではなく、東京に近いエリアとそれ以外の地域で激しい二極化が起きています。
人口が増加した自治体(12市)となっており、千葉市(+20,019人)や流山市(+15,281人)、柏市(+8,905人)など、増加率トップは 流山市(7.65%)で、千葉市内の開発やつくばエクスプレス沿線開発が進んできた背景があります。
また県西部の増加には外国人移住による増加もあるでしょう。

人口が減少した自治体(25市17町村)となっており、県南部や外房・香取地域など、多くの自治体で減少。
減少数が最も多かったのは 市原市(-9,913人)。となっています。今、成田空港の拡張工事とそれに伴う産業振興が千葉県内でも進められており、大きなチャンスでもあります。
ベッドタウンとして発展から、県内雇用を拡大し職住一致の選択肢をつくっていくことが地域活性化、個人の幸せにとっても大切なことだと思います。

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