先週、今年初となる台風6号が千葉県内を直撃し、全国で多くの負傷者や浸水被害、5,000校以上の休校など大きな影響をもたらしました。
今回の台風では、学校の休校判断をめぐる自治体ごとの対応の差が浮き彫りになりました。事前に判断ができなかった地域や、学校単位の判断に委ねられた現場では混乱も見られました。
保護者の立場としては、前日など時間的余裕があるうちに判断されることが望ましく、災害時は「空振りでも良い」という前提でリスクを減らす対応が大切です。
その点、船橋市では大きな混乱は見られませんでした。
市は午前中の警報発令を見越して前日夕方に公立小中学校の休校を決定し、ネット等での周知も迅速に行いました。その背景には、以前からブラッシュアップされてきた「警報等発表時の学校対応表」があります。
「午前7時に警報発表なら連絡なしで自動休校」といった基準や登校中の対応が細かくまとめられており、関係者にとって大切なマニュアルとして機能しています。
今回は梅雨入り前という異例の台風到来となりました。
気候変動に伴い今夏の災害への不安も募る中、私たち一人ひとりが備蓄や避難場所の確認など、日頃できる備えを家族で確認しておくことが重要です。
