【週刊つまがり動画配信#246 】社会福祉士の役割と現状:福祉の「入り口」を担う専門職

先月から社会福祉士養成学科の通信課程での学習を開始しました。1年半後の国家試験合格を目指す中で、改めてこの資格の重要性と現状を整理します。社会福祉士はよく「福祉の入り口」と称されます。これには、多様なフィールドで専門性を築く「キャリアの基盤」という意味と、相談援助を通じて利用者と制度を繋ぐ「支援の窓口」という2つの側面があります。

高齢、障害、児童、医療、教育など活躍の場は広く、実務経験を経てケアマネジャーや施設管理者へのステップアップも可能です。資格の歴史は1987年の法制定に遡ります。高齢社会の進展に伴い、家庭内ケアから専門的なソーシャルワーカーによる支援への移行が求められてきました。有資格者は約28万人に達した一方、近年の受験者数は3万人を割り込んでおり、福祉職離れの影響が懸念されます。

現場の需要は依然として高く、人手不足が続いています。福祉職の門戸は決して狭くありません。

法学部や経済学部卒であれば社会福祉士の前段階である「社会福祉主事」の任用資格要件を満たしている場合が多く、高齢者施設の生活相談員などの調整役を担える可能性があります。相談を本業とする地方議員の皆さんにもおすすめです。是非兼職いただき、福祉現場の実態をつかむと同時に現場の人手不足感をつかんでいただきたいとも思います。

10年前から社会福祉士資格を取りたかったのですが、まずは受験資格を得る事、実務経験を要することがハードルとなっていましたが、案ずるより産むがやすし、是非多くの皆さんがこの分野に手を伸ばしていただきたいです。

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