先日、地域学校協働活動推進員として、ご近所の高根台中学校を訪れ、学校運営協議会に参加してきました。地域学校協働活動推進員は、地域と学校をつなぐコーディネーターのような役割を担い、地域の方々と学校を結び、生徒たちの地域での活動の場を広げていく存在です。
子どもが在学中は学校との関わりがありますが、卒業すると地域住民として学校との接点が薄れていくことが少なくありません。しかし現在は、国全体でコミュニティ・スクールの推進が進められ、「開かれた学校づくり」が求められています。
地域側にも、子ども会の減少などにより子どもたちと接する機会が減る中で、「もっと子どもたちと関わりたい」という声があります。また学校は、災害時には地域の避難所となる大切な場所でもあります。日頃から地域と学校がつながることは、双方にとって大きな意義があると感じています。
今回の学校運営協議会では、初回ということもあり、会長選出や年間方針の確認が行われました。その後、1〜3年生の授業を参観し、校舎や特別棟も見学しました。築50年を越える校舎では、雨漏りや窓の不具合など老朽化も見られました。一方で、若い先生方が多く、授業には活気がありましたが、経験豊富なマネジメント層の教員不足も感じました。
また、長期欠席の生徒が1割を超えているとのことで、多様な教育ニーズへの対応には人手不足も課題となっています。
現場に足を運ぶことで、資料だけでは分からない学校の現状や課題を実感することができました。今後も地域と学校をつなぐ立場として、積極的に関わっていけたら思います。
