【週刊つまがり動画配信 #175 】市川市のカメラ付き防犯灯

闇バイト、匿名・流動型犯罪グループによる首都圏そして千葉県内での凶悪な事件が続いています。船橋市飯山満町や市境の市川市柏井町でも事件が起きており、市民の皆さんからも不安の声が寄せられています。先日、お隣市川市役所にお邪魔し、カメラ付き防犯灯の緊急対策の取組みについて伺いました。


市川市ではこの12月議会で、カメラ付き防犯灯を100台取り付ける補正予算1,870万円が可決成立しました。

市川市では昨年末で1,335台の防犯カメラを市が関与して取りつけていている。住宅街では自治会に設置費用の半分を出し、設置を促しており、駅前周辺は市が直接設置するなどの努力を重ねてきているとのことです。

ただ自己負担額が約20万円と高額で設置台数には偏りが出ていました。そこで昨年度からより安価に設置できるカメラ付き防犯灯の設置費用について3/4、上限9万円を補助する制度を始めた。これにより自治会の負担は3万円と予測していたが、物価高騰のあおりを受け、費用が増し、負担も増してきている。

こうした中で全自治会のアンケート調査などにおいて補助制度ではなく、市主体の防犯カメラ設置を求める意見が多くあったとのことです。そこで来年度新規事業として、検討を進めていたところ、この10月に市川市内で強盗事件があり、急遽予算を前倒しして対応したものであるとのことでした。犯罪が起きやすいまちかのようなイメージを払拭し、犯罪を許さないまち、抑止にもつながると思います。

市民のいのちと財産を守ることこそ、自治体の本分であり、機動的な対応は船橋市も見倣う面があると思います。

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~市政をギアチェンジ~政策集
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