自然災害にどう備えるか

早朝6時から

船橋市中央倫理法人会でお話をさせていただきました。テーマは自然災害にどう備えるのか?

台風15号と19号での私の体験、参加者の皆さんの体験を分かち合う場にしたいと思い、お話しさせていただきました。

システム×ネットワークで災害対応を

最も強調したことは、

  1. 予測不能なことに対応するには日頃のシステム構築×ネットワークが重要(富里市ボランティアの体験から)
  2. ひとりひとりが状況が違うからこそ、体験や知恵の発信と共有が重要(15号と19号ではどちらが影響が強かったかと会場に問いかけると半々でした)
市内のこのような被害はあまり知られておらず、驚きの声が上がりました。

学びの多い意見交換

会の後の朝食会では

  • 日頃のコミュニケーションが重要
  • 置かれた状況によって違いがあることがわかった
  • 避難勧告の緊急通報が来てもどうしていいかわからなかった
  • キャサリン台風で利根川氾濫が浦安、下町に来たことを思い出した。自分自身の危機管理が大事。
  • 避難所のキャパシティは大丈夫か
  • ホームセンター買い占めに驚いた
  • 自分で判断するためには情報が必要
  • 電話がつながらない、どうなっているのか、わからないのが不安
  • お店を開けるかかどうか迷った
  • 災害大国→災害先進国へとポジティブに考えては
  • 自分に降りかからないとわからない
  • 鋸南町、ブルーシートは友人同士でやった
  • 樹齢45年
  • フィリピンは祈り
  • 津田沼は街路樹が倒れたり
  • 異常気象の中で今後も異常な台風が来る覚悟も必要
  • 情報を受信する準備
  • ビジネスの力で防災を進めては

と大変多くのご意見をいただき、私のほうが気づきと学びをいただきました。いただいたいご意見をもとに12月議会で取り上げる準備を進めていきます。

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この記事を書いた人

つまがり俊明

1977年6月生れ / 船橋市出身 三咲小→御滝中→鎌ヶ谷高校→明大→ベンチャー企業→総務省→神奈川県庁→松下政経塾→船橋市議会議員

~多様性を力に変えていく社会へ~ モットーは「着眼大局着手小局」